美浜区レイ動物病院では皮膚科診療に力を入れています。皮膚病の原因はアトピー、感染性、寄生虫性など様々なものがあります。「ペットがずっと体を掻いている」「皮膚のブツブツが気になる」など、少しでも心配なことがありましたら、当院へご相談ください。
ほかにも、怖がりな猫ちゃんのために専用の入り口・待合室・診察室を設けるなど、動物たちにストレスがかからない診療を心掛けています。
医院名 | 美浜区レイ動物病院 |
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住所 | 〒260-0012 千葉県千葉市美浜区磯辺1-23-3 |
電話番号 | 043-277-9661 |
アクセス | マリーナストリート沿い第三小学校近く 検見川浜駅徒歩12分 稲毛海岸駅徒歩15分 |
診療時間 | 月~日 AM9:00~12:00/PM4:00~7:00 受付時間:AM9:00~ 11:30/PM4:00~6:30 |
医院入口
猫専用入り口
一般待合室
猫専用待合室
猫専用診察室
手術室
一般診察室
各種ペットフードを販売しております。
血液生化学分析装置(ドライケムNX700V)
血液検査で使われる機器です。腎臓や肝臓などに血液上の異常がないか血糖値がどうかなどをチェックします。短時間で多くの検査結果を得ることができるようになり、お待たせする時間が短縮できます。
血球計算機(セルタックα)
赤血球数、白血球数、血小板などを検査する機器です。血球数を検査する事で貧血がないか、脱水していないか、感染症起こしていないかなどをチェックします。
電気メス(GIMA DIATERMO MB122K)
手術時に組織の切開や凝固を行うための機器です。出血量を減らすことができ、手術時間の短縮にもつながるので、動物への負担が減少します。
オトスコープ(アニマルックAL-3)
耳の中をチェックするための機器です。これを使う事で普段は見えない耳の奥、鼓膜の近くまで検査することができ、汚ればあれば洗浄し、異物などがある場合は専用の鉗子を使うことで除去したりすることができます。
超音波診断装置(Xario100)
お腹の中の臓器の状態や心臓の状態などを検査する機器です。痛みを伴うことなく、麻酔なども必要としない検査機器なので動物の負担がなく行えます。
顕微鏡(オリンパスCX33)
肉眼では見えないものを検査するための機器です。便の中の寄生虫の卵や尿中の結晶、皮膚の細菌やカビ、寄生虫などの検査、血液や組織の検査時に活躍します。
超音波スケーラー(Varios970)
歯についた歯石を削り取るための機器です。動物は歯石ができやすく、歯垢から歯石になってしまうと歯磨きでは取れません。その時にエナメル質などできるだけ傷つけないように歯石を除去していきます。
マイクロエンジン(ボルバーVmax)
骨や歯を削ったり、歯のポリッシングをするのに使用します。奥歯は歯の根っこが複数あり、歯周病でも簡単に抜歯できないものがあります。そんな時に歯を割ったり、歯槽骨を削ったりします。また歯石除去後に歯の表面を研磨することでざらつきを滑らかにして歯垢、歯石の蓄積を防ぎます。
酸素濃縮器(H-16型)
空気中の酸素を濃縮するための機器です。心臓や呼吸の悪い子のために使用します。
血液凝固分析装置(COAG2NV)
出血した際にちゃんと血液が固まってくれるかをチェックするための機器です。血友病や免疫疾患などちょっとした出血でも血の止まりが悪くなるような病気があるため、その診断・確認のために使用します。手術前に検査することでより安全な手術を行うことが出来ます。
免疫反応測定装置(IMMUNO AU10V)
ホルモンや炎症マーカーを測定する機器です。今まで検査センターに依頼していた検査が院内で可能になり、診断までの時間を短くすることが可能になりました。
ポータブルスリットランプ(コーワSL-17)
眼科検査で使用する機器です。目の角膜や虹彩、水晶体などを細かく観察できます。また画像を保存することでご家族にも確認していただくことが出来、また過去との比較もできます。
手持ち眼圧計(トノベット)
眼圧を測定する機器です。眼圧を測定することで緑内障の診断などを行います。
超音波手術システム(ソノサージ)
手術の時に使用する機器です。従来は血管などの処理に糸を使っていましたが、この機器を使用することで糸を使うことなく止血処置が可能となりました。そのため体の異物となる糸の使用を極力減らすことが出来ます。また手術時間も短縮することが出来、動物にかかってくる負担も軽減できます。
動物用生体情報モニタ(AM130)
主に麻酔時に使用される機器です。心拍数、呼吸数、体温、血圧、動脈血酸素飽和度、麻酔濃度などをモニターし安全に手術を行うことが出来ます。
内視鏡
動物が誤って異物を誤食した時、手術をすることなく胃や腸内の異物を取り除くことができます。また嘔吐や下痢の原因がわからない時に胃や腸の粘膜を取って検査することも可能です。
腹腔鏡、ビデオオトスコープ(テレパック+TP101、エンドフレーターUI400)
腹腔鏡は避妊手術、腹腔内陰睾、膀胱結石摘出術、肝臓の生検などで使用されます。今までは大きくお腹を切らないと出来なかったことが、小さな傷口で手術が可能となります。そのため動物にかかる負担、痛みが減少されます。
ビデオオトスコープは鼓膜の状態など耳の中を詳しく検査したり、汚れや異物の除去、耳道内にできた腫瘍の切除、中耳炎治療などに用いられます。
半導体レーザー(D-Lase V20)
温熱効果による疼痛緩和、炎症抑制、創傷治癒の促進。体表腫瘤(イボ)の蒸散、切除。
例えば、椎間板ヘルニア、口内炎、歯周病、無麻酔下でのイボの蒸散・切除、うさぎの足底潰瘍、耳道内ポリープ切除、その他の手術などでも活躍します。